0.006を分数にすると何分の何？実は簡単な計算方法

0.006を分数に直すと何分の何になるのでしょうか？

小数を分数にする計算は算数の中でも何度も出てくるので、ぜひ求め方から納得していきましょう！

0.006を分数にする

まずは結論です。

0.006を分数にすると、500分の3です。

$$0.006=\displaystyle \frac{3}{500}$$

それでは、なぜ500分の3になるか計算方法を見ていきます。

計算方法

0.006は小数点が右から3番目と4番目の数字の間にあります。

そのため、0.006は6÷1000と計算できます。

これを分数にするのは簡単です。

$$6\div 1000 = \displaystyle \frac{6}{1000}$$

となります。

6分の1000は約分ができるので、約分しましょう。

6と1000の最大公約数は2なので、分母と分子をそれぞれ2で割ってあげます。

$6\div 2 = 3$

$1000 \div 2 = 500$

よって約分すると、

$$\displaystyle \frac{6}{1000}=\displaystyle \frac{3}{500}$$

となるのです。

0.006は何パーセント？

加えて、0.006を確率にすると何%になるか求めてみましょう。

これは分数に直すより簡単で、100掛けてあげればOKです。

$$0.006\times 100 = 0.6$$

つまり、0.006は0.6パーセントです。

0.006は分数にすると？まとめ

0.006を分数にすると何分の何になるかについて解説してきました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

• 0.006を分数にすると、500分の3
• 0.006の確率は0.6パーセント

小数を分数に直す計算は、小数の単元はもちろん、分数や割合でも登場するのでやり方を覚えておいて損はありません。

しかし、計算ができずにつまづいてしまうと、とってももったいないです。

小数を分数に直す計算機も作成しましたので、よかったらご活用ください！

小数を分数に直す計算機

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