0.254を分数に直すと何分の何になるのでしょうか?
小数を分数にする計算は小学校でも多く登場するので、ぜひ求め方から納得していきましょう!
0.254を分数にする
最初に結論です。
0.254を分数にすると、500分の127です。
$$0.254=\displaystyle \frac{127}{500}$$
それでは、なぜ500分の127になるか計算の仕方を見ていきます。
計算方法
0.254は小数点が右から3番目と4番目の数字の間にあります。
そのため、0.254は254÷1000と計算できます。
これを分数にするのは簡単ですよね。
$$254\div 1000 = \displaystyle \frac{254}{1000}$$
となります。
254分の1000は約分ができるので、約分しましょう。
254と1000の最大公約数は2なので、分母と分子をそれぞれ2で割ってあげます。
$254\div 2 = 127$
$1000 \div 2 = 500$
よって約分すると、
$$\displaystyle \frac{254}{1000}=\displaystyle \frac{127}{500}$$
となるのです。
0.254は何パーセント?
加えて、0.254を確率に直すと何%になるか考えてみましょう。
これは分数に直すより簡単で、100掛けてあげればOKです。
$$0.254\times 100 = 25.4$$
つまり、0.254は25.4パーセントです。
0.254は分数にすると?まとめ
0.254を分数にすると何分の何になるかについて解説してきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 0.254を分数にすると、500分の127
- 0.254の確率は25.4パーセント
小数を分数に直す計算は、小数の単元はもちろん、分数や割合でも登場するのでやり方を覚えておいて損はありません。
しかし、計算ができずにつまづいてしまうと、とってももったいないです。
小数を分数に直す計算機も作成しましたので、よかったらご活用ください!
小数を分数に直す計算機

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