2.2を分数に直すと何分の何になるのでしょうか?
小数を分数にする計算は算数でもたくさん出てくるので、ぜひ求め方から理解していきましょう!
2.2を分数にする
まずは結論です。
2.2を分数にすると、5分の11です。
$$2.2=\displaystyle \frac{11}{5}$$
それでは、なぜ5分の11になるか求め方を見ていきます。
計算方法
2.2は小数点が右から1番目と2番目の数字の間にあります。
つまり、2.2は22÷10と書くことができます。
この割り算を分数にするのは簡単ですよね。
$$22\div 10 = \displaystyle \frac{22}{10}$$
となります。
22分の10は約分ができるので、約分しましょう。
22と10の最大公約数は2なので、分母と分子をそれぞれ2で割ってあげます。
$22\div 2 = 11$
$10 \div 2 = 5$
よって約分すると、
$$\displaystyle \frac{22}{10}=\displaystyle \frac{11}{5}$$
となるのです。
2.2は何パーセント?
ついでに、2.2を確率に直すと何%になるか計算してみましょう。
これは分数に直すより簡単で、100掛けてあげればOKです。
$$2.2\times 100 = 220.00000000000003$$
つまり、2.2は220.00000000000003パーセントです。
2.2は分数にすると?まとめ
2.2を分数にすると何分の何になるかについて解説してきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 2.2を分数にすると、5分の11
- 2.2の確率は220.00000000000003パーセント
小数を分数に直す計算は、小数の単元はもちろん、分数や割合でも登場するのでやり方を覚えておいて損はありません。
しかし、計算ができずにつまづいてしまうと、とってももったいないです。
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