今回は21と91の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、21と91の最大公約数は7です。
どのような計算で最大公約数である7を求めるのか。
その方法を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
21と91の最大公約数
21と91の最大公約数は7である
21と91の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を導き出すStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である7を求めるためには、4つの手順が必要です。
21と91の最大公約数を求める4Step
- 手順121の約数を求める
まずは21の約数を求めます。
21の約数:1, 3, 7, 21
21の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP291の約数を求める
2番目の手順として91の約数を導き出します。
91の約数:1, 7, 13, 91
91の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP321と91の公約数を求める
21と91の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 7
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
21と91の最大公約数:7
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント