今回は24と68の最大公約数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、24と68の最大公約数は4です。
ではどうやって最大公約数である4を求めるのか。
その方法を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
24と68の最大公約数
24と68の最大公約数は4である
24と68の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を導き出すためには、4つのStepをしなければなりません。
24と68の最大公約数を求める4手順
- ステップ124の約数を求める
手順1として24の約数を導き出します。
24の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 24
24の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順268の約数を求める
次に68の約数を求めます。
68の約数:1, 2, 4, 17, 34, 68
68の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順324と68の公約数を求める
24と68の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
24と68の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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