この記事では2と84の最大公約数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、2と84の最大公約数は2です。
ではどうやって最大公約数である2を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
目次
2と84の最大公約数
2と84の最大公約数は2である
2と84の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出すStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのSTEPが必要です。
2と84の最大公約数を求める4ステップ
- Step12の約数を求める
最初の手順として2の約数を計算します。
2の約数:1, 2
2の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP284の約数を求める
ステップ2として84の約数を導き出します。
84の約数:1, 2, 3, 4, 6, 7, 12, 14, 21, 28, 42, 84
84の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP32と84の公約数を求める
2と84の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
2と84の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
正解だと思う方をタップ!
コメント