本記事では30と54の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、30と54の最大公約数は6です。
どのような計算で最大公約数である6を求めるのか。
その計算過程を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と54の最大公約数
30と54の最大公約数は6である
30と54の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を求めるためには、4つのStepをしなければなりません。
30と54の最大公約数を求める4手順
- STEP130の約数を求める
まずは30の約数を算出します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP254の約数を求める
2番目の手順として54の約数を求めます。
54の約数:1, 2, 3, 6, 9, 18, 27, 54
54の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順330と54の公約数を求める
30と54の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と54の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント