今回は30と66の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、30と66の最大公約数は6です。
どのような計算で最大公約数である6を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
30と66の最大公約数
30と66の最大公約数は6である
30と66の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を計算するためには、4つの手順が必要です。
30と66の最大公約数を求める4Step
- ステップ130の約数を求める
ステップ1として30の約数を算出します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ266の約数を求める
2番目の手順として66の約数を求めます。
66の約数:1, 2, 3, 6, 11, 22, 33, 66
66の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順330と66の公約数を求める
30と66の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
30と66の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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