今回は33と37の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、33と37の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その手順について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
33と37の最大公約数
33と37の最大公約数は1である
33と37の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
33と37の最大公約数を求める4ステップ
- Step133の約数を求める
ステップ1として33の約数を導き出します。
33の約数:1, 3, 11, 33
33の約数の求め方と約数の個数と和 - Step237の約数を求める
次に37の約数を導き出します。
37の約数:1, 37
37の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP333と37の公約数を求める
33と37の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
33と37の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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