本記事では33と55の最大公約数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、33と55の最大公約数は11です。
ではどうやって最大公約数である11を求めるのか。
そのやり方について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
33と55の最大公約数
33と55の最大公約数は11である
33と55の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である11を導き出すためには、4つのステップを実施していく必要があります。
33と55の最大公約数を求める4STEP
- 手順133の約数を求める
ステップ1として33の約数を計算します。
33の約数:1, 3, 11, 33
33の約数の求め方と約数の個数と和 - Step255の約数を求める
2番目の手順として55の約数を求めます。
55の約数:1, 5, 11, 55
55の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP333と55の公約数を求める
33と55の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 11
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
33と55の最大公約数:11
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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