本記事では33と66の最大公約数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、33と66の最大公約数は33です。
どのような計算で最大公約数である33を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
33と66の最大公約数
33と66の最大公約数は33である
33と66の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である33を求めるためには、4つのSTEPが必要です。
33と66の最大公約数を求める4手順
- STEP133の約数を求める
ステップ1として33の約数を導き出します。
33の約数:1, 3, 11, 33
33の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP266の約数を求める
次に66の約数を求めます。
66の約数:1, 2, 3, 6, 11, 22, 33, 66
66の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順333と66の公約数を求める
33と66の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 3, 11, 33
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
33と66の最大公約数:33
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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