ここでは36と84の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、36と84の最大公約数は12です。
どのような計算で最大公約数である12を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
36と84の最大公約数
36と84の最大公約数は12である
36と84の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である12を算出するためには、4つのSTEPが必要です。
36と84の最大公約数を求める4Step
- STEP136の約数を求める
最初に36の約数を求めます。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - Step284の約数を求める
次に84の約数を導き出します。
84の約数:1, 2, 3, 4, 6, 7, 12, 14, 21, 28, 42, 84
84の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ336と84の公約数を求める
36と84の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 3, 4, 6, 12
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
36と84の最大公約数:12
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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