この記事では3と11の最大公約数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、3と11の最大公約数は1です。
どうやって最大公約数である1を求めるのか。
その方法を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
3と11の最大公約数
3と11の最大公約数は1である
3と11の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つの手順をしなければなりません。
3と11の最大公約数を求める4Step
- ステップ13の約数を求める
まずは3の約数を導出します。
3の約数:1, 3
3の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP211の約数を求める
2番目の手順として11の約数を計算します。
11の約数:1, 11
11の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順33と11の公約数を求める
3と11の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
3と11の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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