本記事では3と13の最大公約数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、3と13の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
3と13の最大公約数
3と13の最大公約数は1である
3と13の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つのステップを実施していく必要があります。
3と13の最大公約数を求める4ステップ
- Step13の約数を求める
ステップ1として3の約数を導き出します。
3の約数:1, 3
3の約数の求め方と約数の個数と和 - Step213の約数を求める
ステップ2として13の約数を算出します。
13の約数:1, 13
13の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP33と13の公約数を求める
3と13の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
3と13の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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