本解説では48と54の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、48と54の最大公約数は6です。
ではどうやって最大公約数である6を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
48と54の最大公約数
48と54の最大公約数は6である
48と54の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最大公約数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を計算するためには、4つのSTEPが必要です。
48と54の最大公約数を求める4ステップ
- 手順148の約数を求める
最初の手順として48の約数を導出します。
48の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 48
48の約数の求め方と約数の個数と和 - Step254の約数を求める
次に54の約数を導出します。
54の約数:1, 2, 3, 6, 9, 18, 27, 54
54の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ348と54の公約数を求める
48と54の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
48と54の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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