今回は49と84の最大公約数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、49と84の最大公約数は7です。
どのようにして最大公約数である7を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
49と84の最大公約数
49と84の最大公約数は7である
49と84の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最大公約数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である7を算出するためには、4つのステップが必要です。
49と84の最大公約数を求める4手順
- STEP149の約数を求める
ステップ1として49の約数を導き出します。
49の約数:1, 7, 49
49の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ284の約数を求める
手順2として84の約数を導き出します。
84の約数:1, 2, 3, 4, 6, 7, 12, 14, 21, 28, 42, 84
84の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順349と84の公約数を求める
49と84の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 7
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
49と84の最大公約数:7
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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