本解説では4と12の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に答えを言うと、4と12の最大公約数は4です。
どのような計算で最大公約数である4を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
目次
4と12の最大公約数
4と12の最大公約数は4である
4と12の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を求めるためには、4つのステップを実施していく必要があります。
4と12の最大公約数を求める4STEP
- 手順14の約数を求める
最初の手順として4の約数を計算します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - Step212の約数を求める
次に12の約数を導き出します。
12の約数:1, 2, 3, 4, 6, 12
12の約数の求め方と約数の個数と和 - Step34と12の公約数を求める
4と12の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と12の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
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