ここでは4と55の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、4と55の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を紹介していきます!
目次
4と55の最大公約数
4と55の最大公約数は1である
4と55の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つのSTEPが必要です。
4と55の最大公約数を求める4Step
- ステップ14の約数を求める
ステップ1として4の約数を導出します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ255の約数を求める
ステップ2として55の約数を導き出します。
55の約数:1, 5, 11, 55
55の約数の求め方と約数の個数と和 - Step34と55の公約数を求める
4と55の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と55の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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