今回は4と56の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、4と56の最大公約数は4です。
どのような計算で最大公約数である4を求めるのか。
その手順について説明していきます!
目次
4と56の最大公約数
4と56の最大公約数は4である
4と56の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を算出するためには、4つのStepをしなければなりません。
4と56の最大公約数を求める4手順
- STEP14の約数を求める
まずは4の約数を導出します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - Step256の約数を求める
ステップ2として56の約数を導き出します。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ34と56の公約数を求める
4と56の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と56の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
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