今回は4と6の最大公約数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、4と6の最大公約数は2です。
どのようにして最大公約数である2を求めるのか。
その手順について説明します!
目次
4と6の最大公約数
4と6の最大公約数は2である
4と6の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を導き出すためには、4つの手順を計算する必要があります。
4と6の最大公約数を求める4Step
- ステップ14の約数を求める
ステップ1として4の約数を導き出します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP26の約数を求める
ステップ2として6の約数を導き出します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP34と6の公約数を求める
4と6の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と6の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
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