今回は4と6の最大公約数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、4と6の最大公約数は2です。
どのようにして最大公約数である2を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
4と6の最大公約数
4と6の最大公約数は2である
4と6の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのSTEPが必要です。
4と6の最大公約数を求める4ステップ
- STEP14の約数を求める
まずは4の約数を導出します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - Step26の約数を求める
手順2として6の約数を導き出します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ34と6の公約数を求める
4と6の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と6の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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