今回は4と88の最大公約数の求め方を説明します。
結論だけ言うと、4と88の最大公約数は4です。
どのような計算で最大公約数である4を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
目次
4と88の最大公約数
4と88の最大公約数は4である
4と88の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を導き出すためには、4つの手順をしなければなりません。
4と88の最大公約数を求める4STEP
- Step14の約数を求める
手順1として4の約数を導出します。
4の約数:1, 2, 4
4の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ288の約数を求める
手順2として88の約数を求めます。
88の約数:1, 2, 4, 8, 11, 22, 44, 88
88の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順34と88の公約数を求める
4と88の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
4と88の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
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