本解説では52と84の最大公約数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、52と84の最大公約数は4です。
どのような計算で最大公約数である4を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
52と84の最大公約数
52と84の最大公約数は4である
52と84の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を算出するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
52と84の最大公約数を求める4手順
- Step152の約数を求める
手順1として52の約数を算出します。
52の約数:1, 2, 4, 13, 26, 52
52の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP284の約数を求める
次に84の約数を導き出します。
84の約数:1, 2, 3, 4, 6, 7, 12, 14, 21, 28, 42, 84
84の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP352と84の公約数を求める
52と84の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
52と84の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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