本記事では54と57の最大公約数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、54と57の最大公約数は3です。
ではどうやって最大公約数である3を求めるのか。
その方法を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
54と57の最大公約数
54と57の最大公約数は3である
54と57の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を求めるためには、4つの手順を計算する必要があります。
54と57の最大公約数を求める4手順
- ステップ154の約数を求める
ステップ1として54の約数を算出します。
54の約数:1, 2, 3, 6, 9, 18, 27, 54
54の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP257の約数を求める
次に57の約数を導き出します。
57の約数:1, 3, 19, 57
57の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ354と57の公約数を求める
54と57の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 3
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
54と57の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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