本解説では54と66の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、54と66の最大公約数は6です。
どのような計算で最大公約数である6を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
54と66の最大公約数
54と66の最大公約数は6である
54と66の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を計算するためには、4つの手順をしなければなりません。
54と66の最大公約数を求める4手順
- ステップ154の約数を求める
最初に54の約数を求めます。
54の約数:1, 2, 3, 6, 9, 18, 27, 54
54の約数の求め方と約数の個数と和 - Step266の約数を求める
ステップ2として66の約数を導出します。
66の約数:1, 2, 3, 6, 11, 22, 33, 66
66の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP354と66の公約数を求める
54と66の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
54と66の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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