本解説では5と12の最大公約数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、5と12の最大公約数は1です。
どうやって最大公約数である1を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
目次
5と12の最大公約数
5と12の最大公約数は1である
5と12の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのステップを計算する必要があります。
5と12の最大公約数を求める4Step
- Step15の約数を求める
最初に5の約数を算出します。
5の約数:1, 5
5の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ212の約数を求める
ステップ2として12の約数を算出します。
12の約数:1, 2, 3, 4, 6, 12
12の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ35と12の公約数を求める
5と12の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
5と12の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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