今回は5と16の最大公約数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、5と16の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
その方法を説明します!
目次
5と16の最大公約数
5と16の最大公約数は1である
5と16の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つのステップが必要です。
5と16の最大公約数を求める4STEP
- 手順15の約数を求める
まずは5の約数を計算します。
5の約数:1, 5
5の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順216の約数を求める
手順2として16の約数を導出します。
16の約数:1, 2, 4, 8, 16
16の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ35と16の公約数を求める
5と16の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
5と16の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
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