今回は5と30の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、5と30の最大公約数は5です。
どうやって最大公約数である5を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
目次
5と30の最大公約数
5と30の最大公約数は5である
5と30の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である5を計算するためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
5と30の最大公約数を求める4手順
- Step15の約数を求める
まずは5の約数を求めます。
5の約数:1, 5
5の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ230の約数を求める
ステップ2として30の約数を算出します。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP35と30の公約数を求める
5と30の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 5
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
5と30の最大公約数:5
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
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