今回は5と33の最大公約数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、5と33の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
その計算過程を紹介していきます!
目次
5と33の最大公約数
5と33の最大公約数は1である
5と33の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つのStepを計算する必要があります。
5と33の最大公約数を求める4ステップ
- STEP15の約数を求める
手順1として5の約数を求めます。
5の約数:1, 5
5の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順233の約数を求める
次に33の約数を求めます。
33の約数:1, 3, 11, 33
33の約数の求め方と約数の個数と和 - Step35と33の公約数を求める
5と33の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
5と33の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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