本記事では5と36の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、5と36の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
目次
5と36の最大公約数
5と36の最大公約数は1である
5と36の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つのSTEPをしなければなりません。
5と36の最大公約数を求める4ステップ
- Step15の約数を求める
ステップ1として5の約数を導出します。
5の約数:1, 5
5の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順236の約数を求める
次に36の約数を求めます。
36の約数:1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36
36の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順35と36の公約数を求める
5と36の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
5と36の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
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