今回は5と37の最大公約数を求める計算について紹介します。
答えを先に言ってしまうと、5と37の最大公約数は1です。
どうやって最大公約数である1を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
目次
5と37の最大公約数
5と37の最大公約数は1である
5と37の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出す手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
5と37の最大公約数を求める4ステップ
- STEP15の約数を求める
最初に5の約数を導き出します。
5の約数:1, 5
5の約数の求め方と約数の個数と和 - Step237の約数を求める
ステップ2として37の約数を計算します。
37の約数:1, 37
37の約数の求め方と約数の個数と和 - Step35と37の公約数を求める
5と37の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
5と37の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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