今回は6と26の最大公約数の求め方を説明します。
最初に結論をお伝えすると、6と26の最大公約数は2です。
ではどうやって最大公約数である2を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
6と26の最大公約数
6と26の最大公約数は2である
6と26の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を求めるためには、4つの手順を計算する必要があります。
6と26の最大公約数を求める4ステップ
- ステップ16の約数を求める
ステップ1として6の約数を求めます。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP226の約数を求める
2番目の手順として26の約数を求めます。
26の約数:1, 2, 13, 26
26の約数の求め方と約数の個数と和 - Step36と26の公約数を求める
6と26の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と26の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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