今回は84と100の最大公約数を求めるための方法を解説します。
結論だけ言うと、84と100の最大公約数は4です。
ではどうやって最大公約数である4を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
84と100の最大公約数
84と100の最大公約数は4である
84と100の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を算出するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
84と100の最大公約数を求める4Step
- 手順184の約数を求める
手順1として84の約数を導き出します。
84の約数:1, 2, 3, 4, 6, 7, 12, 14, 21, 28, 42, 84
84の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ2100の約数を求める
ステップ2として100の約数を算出します。
100の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50, 100
100の約数の求め方と約数の個数と和 - Step384と100の公約数を求める
84と100の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
84と100の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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