本解説では84と90の最大公約数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、84と90の最大公約数は6です。
どうやって最大公約数である6を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
84と90の最大公約数
84と90の最大公約数は6である
84と90の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を求めるためには、4つのステップをしなければなりません。
84と90の最大公約数を求める4ステップ
- 手順184の約数を求める
最初に84の約数を導き出します。
84の約数:1, 2, 3, 4, 6, 7, 12, 14, 21, 28, 42, 84
84の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ290の約数を求める
ステップ2として90の約数を導き出します。
90の約数:1, 2, 3, 5, 6, 9, 10, 15, 18, 30, 45, 90
90の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順384と90の公約数を求める
84と90の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
84と90の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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