今回は8と8の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、8と8の最大公約数は8です。
ではどうやって最大公約数である8を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
8と8の最大公約数
8と8の最大公約数は8である
8と8の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である8を計算するためには、4つのSTEPをしなければなりません。
8と8の最大公約数を求める4Step
- 手順18の約数を求める
ステップ1として8の約数を算出します。
8の約数:1, 2, 4, 8
8の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ28の約数を求める
次に8の約数を導出します。
8の約数:1, 2, 4, 8
8の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP38と8の公約数を求める
8と8の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4, 8
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
8と8の最大公約数:8
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント