このページでは14と42の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
最初に答えを言うと、14と42の最小公倍数は42です。
ではどうやって最小公倍数である42を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
14と42の最小公倍数
14と42の最小公倍数は42である
14と42の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である42を算出するためには、3つのStepを計算する必要があります。
- 手順114の倍数を求める
手順1として14の倍数を導き出します。
14の倍数:14, 28, 42, 56, 70
- STEP242の倍数を求める
2番目の手順として42の倍数を導き出します。
42の倍数:42, 84, 126, 168, 210
- 手順314と42の倍数で同じ数字が出るまで計算する
14の倍数:14, 28, 42
42の倍数:42
共通の倍数として、初めて42が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、14と42の最小公倍数は42となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
簡単に最小公倍数を求める方法
最小公倍数を求めるときには、14と42で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに試していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=14\times 42\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
14と42の最大公約数は14です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=14\times 42\div 14=42 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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