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14と52の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

このページでは14と52の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、14と52の最小公倍数は364です。

ではどうやって最小公倍数である364を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

14と52の最小公倍数

14と52の最小公倍数は364である

14と52の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である364を算出するためには、3つのSTEPを実施していく必要があります。

14と52の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    14の倍数を求める

    ステップ1として14の倍数を導き出します。

    14の倍数:14, 28, 42, 56, 70

  • Step2
    52の倍数を求める

    2番目の手順として52の倍数を計算します。

    52の倍数:52, 104, 156, 208, 260

  • ステップ3
    14と52の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    14の倍数:14, 28, 42, 56, 70, 84, 98, 112, 126, 140, 154, 168, 182, 196, 210, 224, 238, 252, 266, 280, 294, 308, 322, 336, 350, 364

    52の倍数:52, 104, 156, 208, 260, 312, 364

    共通の倍数として、初めて364が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、14と52の最小公倍数は364となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、14と52で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を発見できなくても大丈夫な方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=14\times 52\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

14と52の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=14\times 52\div 2=364 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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