このページでは14と62の最小公倍数の求め方を説明します。
結論だけ言うと、14と62の最小公倍数は434です。
どのような計算で最小公倍数である434を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
14と62の最小公倍数
14と62の最小公倍数は434である
14と62の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である434を算出するためには、3つのStepを実施していく必要があります。
- Step114の倍数を求める
ステップ1として14の倍数を算出します。
14の倍数:14, 28, 42, 56, 70
- Step262の倍数を求める
次に62の倍数を求めます。
62の倍数:62, 124, 186, 248, 310
- 手順314と62の倍数で同じ数字が出るまで計算する
14の倍数:14, 28, 42, 56, 70, 84, 98, 112, 126, 140, 154, 168, 182, 196, 210, 224, 238, 252, 266, 280, 294, 308, 322, 336, 350, 364, 378, 392, 406, 420, 434
62の倍数:62, 124, 186, 248, 310, 372, 434
共通の倍数として、初めて434が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、14と62の最小公倍数は434となります
以上のように、最小公倍数を求められます。
少ない計算で最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を求めるためには、14と62で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつもすぐ見つかるとは限りません。
そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=14\times 62\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
14と62の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=14\times 62\div 2=434 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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