このページでは14と68の最小公倍数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、14と68の最小公倍数は476です。
どうやって最小公倍数である476を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
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14と68の最小公倍数
14と68の最小公倍数は476である
14と68の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。
では、具体的に最小公倍数を求めるStepを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である476を計算するためには、3つのStepを実施していく必要があります。
- 手順114の倍数を求める
最初に14の倍数を導き出します。
14の倍数:14, 28, 42, 56, 70
- ステップ268の倍数を求める
次に68の倍数を導き出します。
68の倍数:68, 136, 204, 272, 340
- ステップ314と68の倍数で同じ数字が出るまで計算する
14の倍数:14, 28, 42, 56, 70, 84, 98, 112, 126, 140, 154, 168, 182, 196, 210, 224, 238, 252, 266, 280, 294, 308, 322, 336, 350, 364, 378, 392, 406, 420, 434, 448, 462, 476
68の倍数:68, 136, 204, 272, 340, 408, 476
共通の倍数として、初めて476が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、14と68の最小公倍数は476となります
以上のように、最小公倍数を求められます。
簡単に最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、14と68で同じ倍数を見つけるまで、倍数を確認していく必要があります。
いつも簡単に発見できるわけではありません。
そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を解説していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で求めることができます。
$$最小公倍数=14\times 68\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
14と68の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=14\times 68\div 2=476 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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