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15と22の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

今回は15と22の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、15と22の最小公倍数は330です。

どのようにして最小公倍数である330を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

15と22の最小公倍数

15と22の最小公倍数は330である

15と22の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である330を計算するためには、3つのステップが必要です。

15と22の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    15の倍数を求める

    まずは15の倍数を求めます。

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75

  • STEP2
    22の倍数を求める

    ステップ2として22の倍数を導き出します。

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110

  • STEP3
    15と22の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75, 90, 105, 120, 135, 150, 165, 180, 195, 210, 225, 240, 255, 270, 285, 300, 315, 330

    22の倍数:22, 44, 66, 88, 110, 132, 154, 176, 198, 220, 242, 264, 286, 308, 330

    共通の倍数として、初めて330が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、15と22の最小公倍数は330となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、15と22で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=15\times 22\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

15と22の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=15\times 22\div 1=330 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

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