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15と24の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

この記事では15と24の最小公倍数の求め方について解説します。
先に結論を書くと、15と24の最小公倍数は120です。

ではどうやって最小公倍数である120を求めるのか。

その手順について説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

15と24の最小公倍数

15と24の最小公倍数は120である

15と24の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である120を計算するためには、3つのStepを計算する必要があります。

15と24の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    15の倍数を求める

    ステップ1として15の倍数を求めます。

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75

  • ステップ2
    24の倍数を求める

    次に24の倍数を導き出します。

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120

  • 手順3
    15と24の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75, 90, 105, 120

    24の倍数:24, 48, 72, 96, 120

    共通の倍数として、初めて120が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、15と24の最小公倍数は120となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

少ない計算で最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、15と24で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに試していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で算出できます。

$$最小公倍数=15\times 24\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

15と24の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=15\times 24\div 3=120 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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