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15と33の最小公倍数と公倍数|求め方と誰でも分かる答え

本記事では15と33の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、15と33の最小公倍数は165です。

ではどうやって最小公倍数である165を求めるのか。

その計算過程を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

15と33の最小公倍数

15と33の最小公倍数は165である

15と33の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である165を導き出すためには、3つのステップを実施していく必要があります。

15と33の最小公倍数を求める3STEP
  • ステップ1
    15の倍数を求める

    まずは15の倍数を求めます。

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75

  • STEP2
    33の倍数を求める

    次に33の倍数を導出します。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • Step3
    15と33の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75, 90, 105, 120, 135, 150, 165

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

    共通の倍数として、初めて165が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、15と33の最小公倍数は165となります

以上のように、最小公倍数を求められます。

簡単に最小公倍数を求める方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、15と33で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

毎回簡単に見つかる保証はありません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=15\times 33\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

15と33の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=15\times 33\div 3=165 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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