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15と35の最小公倍数と公倍数|求め方とすぐわかる答え

ここでは15と35の最小公倍数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、15と35の最小公倍数は105です。

どのようにして最小公倍数である105を求めるのか。

その計算過程を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

15と35の最小公倍数

15と35の最小公倍数は105である

15と35の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である105を計算するためには、3つのStepを計算する必要があります。

15と35の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    15の倍数を求める

    手順1として15の倍数を算出します。

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75

  • STEP2
    35の倍数を求める

    2番目の手順として35の倍数を算出します。

    35の倍数:35, 70, 105, 140, 175

  • Step3
    15と35の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75, 90, 105

    35の倍数:35, 70, 105

    共通の倍数として、初めて105が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、15と35の最小公倍数は105となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、15と35で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を簡単に求める方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=15\times 35\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

15と35の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=15\times 35\div 5=105 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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