本記事では15と39の最小公倍数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、15と39の最小公倍数は195です。
ではどうやって最小公倍数である195を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
96と64の最小公倍数は?
15と39の最小公倍数
15と39の最小公倍数は195である
15と39の倍数、最小公倍数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を計算するStepを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である195を導き出すためには、3つのStepをしなければなりません。
- STEP115の倍数を求める
最初に15の倍数を導き出します。
15の倍数:15, 30, 45, 60, 75
- ステップ239の倍数を求める
ステップ2として39の倍数を導出します。
39の倍数:39, 78, 117, 156, 195
- STEP315と39の倍数で同じ数字が出るまで計算する
15の倍数:15, 30, 45, 60, 75, 90, 105, 120, 135, 150, 165, 180, 195
39の倍数:39, 78, 117, 156, 195
共通の倍数として、初めて195が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、15と39の最小公倍数は195となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
簡単に最小公倍数を算出する方法
最小公倍数を求めるためには、15と39で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を紹介していきます!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=15\times 39\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
15と39の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=15\times 39\div 3=195 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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