この記事では15と40の最小公倍数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、15と40の最小公倍数は120です。
どのような計算で最小公倍数である120を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明します!
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15と40の最小公倍数
15と40の最小公倍数は120である
15と40の倍数、最小公倍数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最小公倍数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である120を導き出すためには、3つの手順をしなければなりません。
- 手順115の倍数を求める
最初に15の倍数を導き出します。
15の倍数:15, 30, 45, 60, 75
- Step240の倍数を求める
ステップ2として40の倍数を導出します。
40の倍数:40, 80, 120, 160, 200
- Step315と40の倍数で同じ数字が出るまで計算する
15の倍数:15, 30, 45, 60, 75, 90, 105, 120
40の倍数:40, 80, 120
共通の倍数として、初めて120が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、15と40の最小公倍数は120となります
以上のように、最小公倍数を計算できるのです。
簡単に最小公倍数を計算する方法
最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、15と40で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに試していただきたい、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で算出できます。
$$最小公倍数=15\times 40\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
15と40の最大公約数は5です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=15\times 40\div 5=120 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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