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15と63の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが1分で分かる解説

本記事では15と63の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、15と63の最小公倍数は315です。

どのような計算で最小公倍数である315を求めるのか。

最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

15と63の最小公倍数

15と63の最小公倍数は315である

15と63の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を計算するSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である315を導き出すためには、3つのSTEPが必要です。

15と63の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    15の倍数を求める

    手順1として15の倍数を導き出します。

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75

  • Step2
    63の倍数を求める

    手順2として63の倍数を算出します。

    63の倍数:63, 126, 189, 252, 315

  • Step3
    15と63の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75, 90, 105, 120, 135, 150, 165, 180, 195, 210, 225, 240, 255, 270, 285, 300, 315

    63の倍数:63, 126, 189, 252, 315

    共通の倍数として、初めて315が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、15と63の最小公倍数は315となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

簡単に最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、15と63で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を紹介していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=15\times 63\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

15と63の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=15\times 63\div 3=315 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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