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15と81の最小公倍数と公倍数|求め方と答えを1分で解説

本記事では15と81の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、15と81の最小公倍数は405です。

どうやって最小公倍数である405を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

15と81の最小公倍数

15と81の最小公倍数は405である

15と81の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を算出するStepを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である405を求めるためには、3つのStepをしなければなりません。

15と81の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    15の倍数を求める

    まずは15の倍数を求めます。

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75

  • 手順2
    81の倍数を求める

    次に81の倍数を算出します。

    81の倍数:81, 162, 243, 324, 405

  • Step3
    15と81の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    15の倍数:15, 30, 45, 60, 75, 90, 105, 120, 135, 150, 165, 180, 195, 210, 225, 240, 255, 270, 285, 300, 315, 330, 345, 360, 375, 390, 405

    81の倍数:81, 162, 243, 324, 405

    共通の倍数として、初めて405が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、15と81の最小公倍数は405となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、15と81で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

同じ倍数は見つからないことが時々あります。

そんなときに使える、最小公倍数を簡単に求める方法を説明します!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で求めることができます。

$$最小公倍数=15\times 81\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

15と81の最大公約数は3です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=15\times 81\div 3=405 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

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