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16と33の最小公倍数と公倍数|求め方と答えが簡単にわかる

本記事では16と33の最小公倍数を求めるための方法を解説します。
先に結論を書くと、16と33の最小公倍数は528です。

どのようにして最小公倍数である528を求めるのか。

その手順について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

16と33の最小公倍数

16と33の最小公倍数は528である

16と33の倍数、最小公倍数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最小公倍数を求めるステップを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である528を求めるためには、3つのStepをしなければなりません。

16と33の最小公倍数を求める3ステップ
  • STEP1
    16の倍数を求める

    最初に16の倍数を計算します。

    16の倍数:16, 32, 48, 64, 80

  • STEP2
    33の倍数を求める

    次に33の倍数を求めます。

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165

  • Step3
    16と33の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    16の倍数:16, 32, 48, 64, 80, 96, 112, 128, 144, 160, 176, 192, 208, 224, 240, 256, 272, 288, 304, 320, 336, 352, 368, 384, 400, 416, 432, 448, 464, 480, 496, 512, 528

    33の倍数:33, 66, 99, 132, 165, 198, 231, 264, 297, 330, 363, 396, 429, 462, 495, 528

    共通の倍数として、初めて528が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、16と33の最小公倍数は528となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を基本的な方法で求めようとすると、16と33で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに使っていただきたい、最小公倍数を簡単に求める方法を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=16\times 33\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

16と33の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=16\times 33\div 1=528 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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