本記事では16と50の最小公倍数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、16と50の最小公倍数は400です。
どのような計算で最小公倍数である400を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
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96と64の最小公倍数は?
16と50の最小公倍数
16と50の最小公倍数は400である
16と50の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最小公倍数を導き出すステップを見ていきましょう。
最小公倍数の求め方
最小公倍数である400を算出するためには、3つのSTEPが必要です。
- ステップ116の倍数を求める
最初に16の倍数を導き出します。
16の倍数:16, 32, 48, 64, 80
- 手順250の倍数を求める
2番目の手順として50の倍数を計算します。
50の倍数:50, 100, 150, 200, 250
- 手順316と50の倍数で同じ数字が出るまで計算する
16の倍数:16, 32, 48, 64, 80, 96, 112, 128, 144, 160, 176, 192, 208, 224, 240, 256, 272, 288, 304, 320, 336, 352, 368, 384, 400
50の倍数:50, 100, 150, 200, 250, 300, 350, 400
共通の倍数として、初めて400が出てきましたね。
これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。以上より、16と50の最小公倍数は400となります
以上のように、最小公倍数を計算できます。
簡単に最小公倍数を求める方法
最小公倍数を求めるためには、16と50で同じ倍数を発見できるまで、倍数を確認していく必要があります。
毎回簡単に見つかる保証はありません。
そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を説明します!
最大公約数から最小公倍数を求める
最小公倍数は以下の式で計算することができます。
$$最小公倍数=16\times 50\div 最大公約数$$
実際に計算してみましょう。
16と50の最大公約数は2です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。
$$最小公倍数=16\times 50\div 2=400 $$
基本的な方法より、簡単にもとめることができました!
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最小公倍数をもっと知ろう!
最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。
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