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16と55の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【すぐわかる】

本記事では16と55の最小公倍数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、16と55の最小公倍数は880です。

ではどうやって最小公倍数である880を求めるのか。

そのやり方について紹介していきます!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

16と55の最小公倍数

16と55の最小公倍数は880である

16と55の倍数、最小公倍数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最小公倍数を求めるSTEPを見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である880を導き出すためには、3つのステップをしなければなりません。

16と55の最小公倍数を求める3手順
  • ステップ1
    16の倍数を求める

    最初に16の倍数を導出します。

    16の倍数:16, 32, 48, 64, 80

  • STEP2
    55の倍数を求める

    次に55の倍数を算出します。

    55の倍数:55, 110, 165, 220, 275

  • Step3
    16と55の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    16の倍数:16, 32, 48, 64, 80, 96, 112, 128, 144, 160, 176, 192, 208, 224, 240, 256, 272, 288, 304, 320, 336, 352, 368, 384, 400, 416, 432, 448, 464, 480, 496, 512, 528, 544, 560, 576, 592, 608, 624, 640, 656, 672, 688, 704, 720, 736, 752, 768, 784, 800, 816, 832, 848, 864, 880

    55の倍数:55, 110, 165, 220, 275, 330, 385, 440, 495, 550, 605, 660, 715, 770, 825, 880

    共通の倍数として、初めて880が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、16と55の最小公倍数は880となります

以上のように、最小公倍数を求めることができます。

少ない計算で最小公倍数を計算する方法

最小公倍数を求めるときには、16と55で同じ倍数が見つかるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつも簡単に発見できるわけではありません。

そんなときに活用できる、最小公倍数を探さなくても求められる計算方法を説明していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=16\times 55\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

16と55の最大公約数は1です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=16\times 55\div 1=880 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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