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16と56の最小公倍数と公倍数|求め方と答え【簡単】

今回は16と56の最小公倍数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、16と56の最小公倍数は112です。

ではどうやって最小公倍数である112を求めるのか。

その方法を説明します!

正解はどっち?

96と64の最小公倍数は?

目次

16と56の最小公倍数

16と56の最小公倍数は112である

16と56の倍数、最小公倍数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最小公倍数を計算する手順を見ていきましょう。

最小公倍数の求め方

最小公倍数である112を求めるためには、3つの手順を計算する必要があります。

16と56の最小公倍数を求める3STEP
  • 手順1
    16の倍数を求める

    ステップ1として16の倍数を導出します。

    16の倍数:16, 32, 48, 64, 80

  • STEP2
    56の倍数を求める

    2番目の手順として56の倍数を算出します。

    56の倍数:56, 112, 168, 224, 280

  • Step3
    16と56の倍数で同じ数字が出るまで計算する

    16の倍数:16, 32, 48, 64, 80, 96, 112

    56の倍数:56, 112

    共通の倍数として、初めて112が出てきましたね。
    これが最小の公倍数なので文字通り最小公倍数となります。

    以上より、16と56の最小公倍数は112となります

以上のように、最小公倍数を計算できます。

簡単に最小公倍数を算出する方法

最小公倍数を求めるためには、16と56で同じ倍数を探し出せるまで、倍数を確認していく必要があります。

いつもすぐ見つかるとは限りません。

そんなときに活用していただきたい、最小公倍数の簡単な求め方を解説していきます!

最大公約数から最小公倍数を求める

最小公倍数は以下の式で計算することができます。

$$最小公倍数=16\times 56\div 最大公約数$$

実際に計算してみましょう。

16と56の最大公約数は8です。
つまり、最小公倍数は下記のように計算できます。

$$最小公倍数=16\times 56\div 8=112 $$

基本的な方法より、簡単にもとめることができました!

\ おすすめの参考書! /

最小公倍数をもっと知ろう!

最小公倍数は分数の通分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最小公倍数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最小公倍数の求め方」が参考になります。

最小公倍数求め方

最小公倍数クイズ!

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96と64の最小公倍数は?

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